アパレル業界に次世代ビジネスとして注目の「グロースハック」を導入する!?

グロース

最小の労力(資金)で最大の効果(売上)を実現するには「仕掛人」が必要!!

数年前から「グロースハッカー」と言う人材が注目されています。次世代ビジネスには欠かすことができない鍵を握るであろう人材!?いきなり「結論」を伝えてもおそらく「???」になるかと思います。

そこで、ちょっとしたストーリーとしてお伝えします。
私には今現在、目指してるビジョンがあります。それは、「情報商材」や「ノウハウ」をWEBを通して販売し、成功している「ビジネスモデル」を「実店舗の集客」や「マーケティング」に応用する事!!継続的な利益を残せる新たな事業モデルを設計する事!!これらの「手順」と「仕組み」そして「PDCA」による成長スパイラルを回せれば、以下の事が実現します。

・価格競争に陥らない

・ブランド価値を引き上げられる

・「売らずに売れる」→セールスの撤廃

・顧客生涯価値(LTV)の最大化

・事業コストを最小化できる

前回、前々回お伝えした

・O2O(オンライントゥオフライン)

・コンテンツマーケティング

これらを可能にする「手段・方法」です。そして、これらを設計導入する為には、これらのビジネスモデルに精通した「人材」が必要になります。戦略シナリオを描き指揮するプロデューサー的な存在!?

それが今日お伝えする「グロースハッカー」と呼ばれる職種です。

マーケターは、自分たちのプロダクトやサービスに認知のない人達を見込顧客にすることに主眼を置きますが、グロースハッカーは、見込顧客にするだけではなく、ロイヤル顧客にどうやって育てていくかまでのシナリオを用意します。

又、「小さくはじめて大きく育てる」発想を持ち、

・お金をかけずに話題を創る方法

・WEBサービスを巧みに使い、業務削減を可能にする方法

・ビジネス活用のSNSを自動集客装置にし、

 新たな収益モデルを生み出す方法などなど・・・。

そして、世の中にはこんな素敵なWEBサービスもあります■SKILL HUB  (無料ではじめられるオンライン講座)グロースハック入門講座など多数あり!!http://skillhub.jp

従来の仕事や常識、ルールといった必ず答えのある行動を実践するのではなく、常に新たな可能性、今以上の成長を追い求める人が「グローススハッカー」

グロースハッカーの「資質」は起業家の「資質」とも重なります。グロースハッカーが最も注目された背景には、アメリカのオバマ大統領が、最初の選挙に「当選」した時にさかのぼります。その選挙戦は、WEBのメリットを最大限活用したマーケティング活動に重きを置きました。

・ネットのメリットである検索、情報収集手段としての役目を認識しそれに対する「コンテンツの充実」

・ソーシャルメディアを活用した拡散、口コミの誘発。幅広い世代に訴える為、メッセージを「セグメント化」させ最も伝わるカタチで各世代毎にメディアを使いわけ発信。

そして「信頼」「共感」を得て「当選」・・・。勿論、当選する「資質」があってこそですが、様々な角度から発信した「メッセージ」は
確実に人々の心に刺さったはずです。この背景にこそ、「仕組まれた」「グロースハックのシナリオ」があったのです。この大統領選に大きな影響を与えたことでビジネス活用の「インパクト」として俄然注目を集めました。これは「共感」をビジネスに変換した「方法・仕組み」の典型例です。非常にスケールの大きな話に発展してしまいましたが、こうしたWEBのメリットを活用したマーケティング手法は、大統領選挙のような大きな舞台だけではなく、中小規模のビジネスにおいても十分活用できるのです。

中小規模だからこそ、より大きなレバレッジを生み出す可能性を秘めています。

アメリカで注目されているこのキャリアは、日本ではまだ一般的な職業にはなっていません。しかし、WEBの発展が急速に伸び続ける時代において、こうしたスキルを持つ人材ニーズは急速に高くなることは確実です。

「モノが売れない時代」にモノを売るには
知恵」や「アイデア」をカタチにする「スキル」が必要です。

こうしたプロデューサー的な役割を担う人材が組織の中で「要」となり、ゴールに導かなければなりません。今後必要な人材は!?数字が強い人でも、感性が鋭い人でも、協調性がある人でもありません。

大事なのは時流を感じ「本質」を見抜いて突き進める人!!

「グロースハック」はマインドセット!!グロースハックでは1日1%の成長を重視します。なぜなら、1日1%も一年経てば、複利計算で38倍成長できるから。

言葉は違えど、「戦略プロセスデザイナー」である私も、意識せずにはいられない存在であり、又同じマインドを持っています。
私自身、まだまだ発展途上ですが、私の思考パターンを1%の成長に当てはめると、こんな「手順」になります。

常識を疑う (更に効果的な可能性を考える)

行動する  (失敗する、うまくいかない)

無知を知る (その分野の専門家と接触し、無知を思い知る)

学ぶ    (本屋に行く、ネットで情報収集する、直接専門家に聞く)

身につける (断片的につながってくる→まとめる)

シェアする (人に話したくなる、ブログに書きたくなる)

価値になる (新たな知識として定着し、コミュニティーが広がる)

悩んだり、壁にぶつかる事は本当多いですが、これらのスパイラルを回すことで、確実にブレない「自分軸」を手に入れて、更には新たな人との出会いから「化学反応」が起こります。そんな「パターン」を知ってしまったからこそ、今では辛い仕事も楽しさに変換できるようになりました!!

しかし、まだまだ・・・。
1%の成長かもしれないけど、意識次第で可能性は無限に広がります!!

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