「問題解決の手順」 成果を出せない原因は「やり方」が間違っているだけ!!課題解決の本質 STEP1(全7回集中講座)

STEP1

「成果が出ない要因は解決方法の「手順」が間違っているから!!」

日々頑張っているけど成果がでない。仕事が忙しすぎて考えている時間がないなど・・・。あなたが普段感じている問題を最短ルートで解決させる方法です。 順を追って「手順」から「問題の特定方法」「目標設定の方法」「対策案の立て方」など日頃、即実践に移して、価値ある「時間」手にいれましょう!!

「時間」を制する者は人生を制するです。
問題解決は、以下の3ステップを踏まなければ「成果」は出ない!!

多くの人は、日々、山積する問題解決の連続の中で悪戦苦闘しています。それにも関わらず、「課題解決」を的確におこなおうためには「手順」が存在するという事実はあまり知られていません。私も課題に出くわしては頭を抱え、プレッシャーを感じ、休日もろくに休めず、悶々とした日を過ごしてきた時期があります。対応策を出したとしても、組織の納得感に欠き、スムーズに事が進まないケースなどはいくらでもありました。

今思うと、うまくいかない原因は確固たる「方法」を理解しないまま、勘と経験で、あるいは他人のアドバイスを鵜呑みにして問題に対処しているケースが多かったのを覚えています。課題解決の方法を知らないと、無駄に多くの時間を費やしたり、部分最適に陥り、「木を見て森を見ず」の状態に陥ります。そうこうしているうちに、いつしか問題が大きくなり、手に負えなくなってしまう。そんな事が十分考えられるのです。

問題解決の「手順」とは、あなたが直面するあらゆる問題の解決策を考え、実行するための「手順」です。これは、問題に直面する全ての人、誰にとっても役立つものであり、身につける事で、ビジネスはもちろん、日常生活の問題についても解決策を導く事が出来るようになります!!

問題解決の手順とは?

では、問題解決の手順をどのように進めていくか?具体的に考えていきましょう。あなたが頭痛だったとします。風邪薬を飲めば治る・・・でしょうか?

もし、風邪が原因の頭痛であれば治るかもしれません。でも、肩こりが原因の頭痛もあります。そうであれば、肩こりを治す事が頭痛の治療になります。ストレスが原因の偏頭痛であれば、ストレスのもとを取り除くべきです。つまり、頭痛という現象は同じでも、原因によって対処の方法が全く異なるという事です。

■問題解決3ステップの結論はここにある! 

・WHERE 問題がどこにあるのか
・WHY  その問題の原因は
・HOW  ではどうすればいいのか

問題解決は、確実にこの3ステップで考えなければいけないのです!!

先ほどの例で言えば、「頭が痛い・・・」→薬を飲もうこれは、問題に対してHOWしか考えていません。又同じく、「貯金が少ない。お金を貯めるには?」→「節約をすればいい」はたして「節約をすればお金は溜まっていくのでしょうか?」問題に直面すると、大抵の人は、まず対策案である「HOW」を出したがります。しかし、思いついた対策案が本当に有効か?というと、そうでないケースの方が多いのが事実でしょう。

考えて下さい!このように、深く考えずに、目先の対策に飛びついてしまう思考特性は非常に危険です!

WHEREで問題を特定し、WHYで原因を究明し、
そして、最後に「HOW」で対策を立案する。

これが問題解決に欠かせない3ステップです。この考えが組織に根ずくと、もう無駄な会議も打ち合わせもなくなります。より本業に「時間」を使え、「クリエイティブ」なアイデア環境が整い出します。そんな環境を是非目指して頂きたいのです。

そして、最後に!
このステップを進める事で「課題」はより明確なものになっているはずです。これらを、誰が聞いても分かるような「共通言語」として、組織のビジョンに掲げましょう!!硬直化したマンネリ型の組織が、必ず活性化してきます!!

次回は、WHEREの「問題を特定する方法」
事例を交えて解説していきます。問題の「全体像」を正しくとらえてから絞り込む手順が重要です。

続きはこちら ↓ ↓

(WHEREの「問を特定する方法」

「木を見て森を見ず!」になってないけない!!

■今後の予定(7ステップの全体像)

①問題を特定する方法
②原因を追求する方法
③あるべき姿を設定する方法
④対策を立案する方法
⑤対策を実行する方法
⑥結果を評価し、定着化させる方法

以上のステップでお伝えします!!確実に、モレなくダブりなく効率的に学びを深めていきましょう!! 

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