「プロジェクトマネジメント」×「アイデアマネジメント」次世代ビジネスの成功法則!

「売上・収益の拡大」+「経費削減」+「人材育成」を同時に実現するには?

企業にとっての最終目的は「利益」でなければ存続しません。しかし、経費はそれほどかけられない…人材にも限りがある。こんな悩みを抱えている企業が大多数ではないでしょうか?

中小企業の場合特に、リソースの問題がつきまといます。大手企業のやり方をそのまま真似するだけでは結果はついてきません。自分の会社にとって最適・最善の方法とはなんなのか?これらを生み出す方法についてお伝えします。

人にそれぞれ個性があるように、各企業にはそれぞれの「強み」が必ずあります。その強みを最大限に活かす戦略を立てることで、新たな「ブランド価値」を生み出すことができます。ここで重要なポイント「見える化」について掘り下げていきます。

プロジェクトマネジメントの失敗理由は「3つの曖昧さ」にあり

事業の成長を妨げる3つの最大要因・・・。それは「曖昧さ」です。
当たり前ですが「ゴール」・「計画」・「役割」の3つが曖昧なうちは、プロセスの「見える化」は実現できません。見える化の大きなメリットは、目的達成までの導線がはっきりしていることにありますが、肝心の目的が曖昧な場合、色々な施策を試すだけで満足してしまうことが往々にして起こり得ます。

ゴールが分からない。計画はなんとなく。役割は複雑。これでは何も見えませんよね。プロジェクトに参加している側も不安になってしまうでしょう。当然、社内の士気も落ちてしまいます。

マーケティング施策の実行ばかりに気を取られると、手段が目的になってしまうことがあります。計画を立てることや決めたことをやるという発想に取りつかれ、その先が見えなくなります。その結果、「曖昧さ」に支配されたプロジェクトができあがり、結果が得られない状況は枚挙にいとまがありません。

本当に必要なのは、ターゲットを意識し、会社の魅力を確実に消費者に届けられるようなオリジナリティーのある施策です。IT(デジタル)の進化によるニーズの多様化・複雑化、そしてそれに伴う消費者の購買行動の変化に対応するためには、次世代型のアプローチが必要です。

アイデアマネジメントは「土台構築」するからこそカタチになる

以下のようなお悩みはないでしょうか?

  • 多様化するニーズ・変化する消費者心理の中で既存の「ビジネスモデルに限界」を感じている
  • 商品力には自信はあるが、価格以上の価値を作れず「売上機会」を逃している
  • デジタル領域に詳しい人材がいない為、ECサイト・SNS等一通り運用はしているが成果がでない

このような問題に共通するのは、「ゴール」・「目的」・「役割」の曖昧さです。

まず必要なのは、ゴールまでを意識できる土台の構築です。課題を整理し、「売れづづける」仕組みを創らなくてはなりません。消費者が自然と購買意欲を掻き立てられるような「仕組み」や「仕掛け」を設計することも重要となります。

ここで検討すべきなのが「土台構築」と「差別化構築」という2つのフェーズです。

①土台構築フェーズ:課題を整理し仕組みを整える

細かな部分を解決することに集中しすぎると、目的を見失います。大切なのは「部分最適」ではなく「全体最適」で捉えること。実施可能な計画に絞り、「シンプル」「本質的」「効率的」なプロセスを見つけなくてはなりません。

ここで重要となるのが「マーケティング」と「ブランディング」です。これがプロジェクトの要となります。リアル行動ターゲティングなども積極的に取り入れながら、顧客の姿を明確に捉える段階です。

②差別化構築フェーズ:「アイデア」と「仕掛け」を組み合わせる

課題が整理できた後で必要なのは、他との「違い」を見つけることです。他の企業にはできないが自社ではできること。顧客視点で自社の魅力を捉え、自分たちが提供できる「独自性」を見つけなくてはなりません。

ここで重要なのが、あらゆる可能性を検討する貪欲さです。多様化・複雑化する時代において情報を「知らない」ことはリスクとなります。他業種からも学べることはたくさんあります。ビジネスの可能性を広げるためには、日々の情報収集を徹底し、自社の専門性を高めつつも新たな価値を創造しなくてはならないのです。

そのためには、最新の方法も学びながら「アイデア」を尖らせ、他にはない斬新な「仕掛け」を生み出す必要があります。

『最小の労力(資金)で最大の効果(売上)を上げる』ために必要なこと

目的はあくまでも「収益アップ」であることを忘れてはいけません。そのためには、ゴールまでの道筋が「見える化」できている必要があります。プロジェクトに関わる全員が同じ目標を共有し、様々な段階での最善のアクションプランを立てることが重要です。

いつまでに、どのようなことを行うのか。誰が、どのように取り組むのか。失敗したときはどのように対処するのか、など。

各段階での詳細なプランが求められています。「失敗」したときの対処方法を考えておくことは特に、リスクを軽減させるのに役立ちます。できるだけストレス無く、全員が同じ目的のもとゴールまで走り抜くためには、「点検」「管理」も必要不可欠となります。

これは業務の監視を厳しくするという意味ではありません。ここでいう点検・管理とは、プロジェクトの参加者全員がモチベーションを維持し続けられるように、全体の進捗状況を把握しながらメンバーのタスクを管理するという意味です。

そしてこの役割を担える人材、すなわち、ビジネスプロデューサーとなれる人材が必要です。

「つなぐ」×「まとめる」×「組み合わせる」:ビジネスプロデューサーの重要な役割

ビジネスプロデューサーにはクリエイティブな発想が求められます。様々なアプローチを検討し、組み合わせ、まとめあげ、そこから新たな価値を見つけ出します。ひとつの方法に縛られず、複数のアプローチを組み合わせる柔軟な発想のもと、会社の成長のために必要なオリジナルの戦略設計をしていきます。

そのような人材を一から育てるのは大変ですよね。しかし、方法はあります!

レバレッジラボ研究所は、向上心を持ち続け、成長したいと願う会社・個人を繋げていきます。厳選したパートナーと企業とを繋ぎ、「最小の労力で最大の効果が得られる方法」を提案し、実行支援していきます。複数の専門家の力が融合することで、化学反応が生まれ、新たな可能性を引き出せるのです。

詳しくは弊社ウェブサイトにある「事業の特徴」をご覧ください。

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