ビジネスの裾野を広げる「着眼点」とは?「今!」の成功事例から学ぶ!

シームレスな異業種連(コラボレーション)がもたらす効果

・既存のルールに縛られない。普通とは違う視点から物事を見る
・様々な異業種の人々との関わりからヒントを得て、事業を拡大・進化させる
・価値観・発想・情報を共有することで「想い」をカタチにする

売りたいモノやサービスがあるとき、皆さんはどのようなアプローチを考えますか?

おそらくほとんどの方々は、同業の実績のある方々に相談したり、同業者の戦略を参考にしたりするかもしれません。しかし、若くして成功を収めている経営者の中には「異業種連携・交流」こそが、成長のカギを握っていると考える人もいます。

経営者」という立場になると、成長よりも現状維持、という守りの姿勢になってしまいがちです。同業者同士で交流すると、様々な共通点がありますし、業界の専門用語などもお互いに熟知しているので会話も弾みます。とても楽しくリフレッシュしたような気持ちになれるかもしれません。しかし、これでは単なる慰め合いで終わるのではないですか?

そんな時こそ、同じ「経営者」の立場にある、異業種の方々との積極的な交流をオススメしたいのです。真の意味での成長を望むなら、同業者同士の「楽」な環境から、いち早く抜けださなくてはならないと強く思うわけです。

異業種だから…と恐れる必要は全くありません。必要なのは「知らないことから逃げずに吸収する」という覚悟だけ。新たなアイディア、新たなアプローチ方法、新たな可能性を求めるならば、今までのプライドや人の目などは、かなぐり捨てて、苦しみながらも学ぶことは大切です。

「同じ志を持つ同志」という共通項さえあれば、枠を超えた悩みを共有し、自分の成長に繋がるヒントを見つけられるはずです。これらが融合すると、ぶっちゃけ楽しくて仕方がありません。

 大切なのは積極的に学び続けること!業界の「異端児」こと石川社長の思考

新たな発想を引き寄せるためには、積極的な学びが必要です。自分では思いもしなかった方法に気づけると、視野がぐっと広がりますよね。アパレル業界では異端児とも呼ばれるストライプインターナショナルの石川康晴氏は、IT系の若い経営者たち、地元ローカル局の重鎮、政治家、など様々な異業種の人々との関わりからヒントを得て、事業の拡大・進化に成功しています。

成長産業と斜陽産業のどちらにも関わりを持ち、次から次へと斬新でユニークな取り組みをカタチにしています。同業種界では誰もしなかったアプローチも、挑戦的に行っています。その一例として、定額で人気ブランドの新作アイテムを「借り放題」できる『メチャカリ[mechakari]』を挙げることができるでしょう。

サービスを開始した当初は、「服が好きな人」を対象に考えていたようですが、アパレル業界とは関係の無いIT系の経営者(=堀江貴文氏)に相談をしたことで、「服に興味がない人」にもアプローチしていく可能性について考えるようになったそうです。新たな価値観に触れたからこそ気づけた、事業拡大に繋がる視点ですよね。

ひとつの業界にいると、その業界の常識から抜け出せなくなることがありますが、これでは挑戦する姿勢を維持できません。事業の成功、そして拡大のカギは「積極的な学びと、行動」にあります。色々な人と関わり、様々な情報を取り入れ実際に行動してみることで、挑戦的に活動し続けることができます。

まさに『「実践」なくして「変革」なし』です。

僕の好きなスティーブ・ジョブスの名言を

「世の中には、クレイジーな人がいる。社会に合わなくて、反発して、トラブルメーカーで。いわゆる『出る杭』だ。彼らは、普通とは違う視点から物事を見ることができる。ルールに縛られないんだ。そんな彼らを白い目で見ることも、否定することも、けなすこともできる。でも、たったひとつできないことがある。それは『無視すること』だ。なぜかって、彼らは“変化”を起こすからだよ。彼らこそ、人類を一歩前に進める力を持っているんだ。クレイジーと言われてしまう人は、じつは天才なんだ。『自分は世界を変えられる』って信じているクレイジーな人こそが、本当に世の中に変革をもたらすんだよ」
By スティーブ・ジョブス

仲間を増やし、学び合い、共に未来を創る―共有することで世界を広げる

自分のアイディアに共感してくれる人との「出会い」は非常に貴重です。そのアイディアに新たな可能性を示してくれる人との出会いは、さらに貴重です。だからこそ、色々な人と出会える機会を積極的に見つける必要があるのです。

人から人へ、新しい刺激的な出会いが増えていく中で、自分の考え方や価値観も進化します。できるだけ多くの刺激を受けられる環境が理想ですが、物理的な制限や時間の制限なども考えると、自らの足で稼げる情報量には限りがある、と認めざるを得ません。

それならば、集まりあえる場を作れば良いのでは…?分かち合いながら共に学ぶことで、新たな可能性やアイディアを生み出す原動力を得られるような場所を創りたい…そんな想いから誕生したのが、『Leverage-Share』です!

価値観・発想・情報を共有することで「想い」をカタチにする
「Leverage-Share」の想い

『Leverage-Share』では、「共に学び、共に創り、共有する」というコンセプトのもと、「武器」と「人材」のシナジー(相乗効果)で実現させる「事業の変革」、そして「個人の成長」を支援しています。

現在は、学びのきっかけとなる様々な情報を定期的に公開していますが、今後はコミュニティー型のサイトへと成長させていく予定です。様々なプロフェッショナルが参加し、必要な情報を共有し合いながら、リアルな交流の中で新たなプロジェクトを生み出す。そんなことを考えるだけでもワクワクします!

一人ではできないことも、仲間とならば実現できるかもしれません。『Leverage-Share』は、「学び」と「共有」の大切さを意識しながら、進化を重ね、新たなビジネスのカタチを創る発信基地にしていきます。

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