「共感マーケティング」実践編「売らずに売れる」を実現する!!

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成果を出す!「4つのプロセス」と「絶対条件」

・「共感マーケティング」が成功している企業は劇的に集客・売上を伸ばしている!

・ 情報の伝わり方は大きく変化した!

・ 大事なのは見えない「価値」の見える化!

前回のブログで「共感マーケティング」の概念と、注目されている理由をお伝えしてきました。今回は、より具体的に成功している企業の事例と、実際導入するにはどうしたらいいのか?ここをより掘り下げてお伝えしていきます。

「共感マーケティング」が成功しているお手本のような会社とは?

フェイスブックを活用し、劇的に集客力と売上を向上させ続けている企業、それは「土屋鞄製造所」もう既にファンになっている方も多いのではないでしょうか・・・?ただ、なぜファンが27万人もいるのか?なぜ1回の投稿で1万を超える「いいね!」がつくのか?その理由を深く考えた事はありますか?そこに、緻密に練られた「マーケティング戦略」が存在するのです。

改めて現在、消費者は新聞、雑誌、テレビといった一方的に情報を受け取る側から、主体的に情報を検索したり共有発信することが容易な時代です。そして、消費者が日常触れる情報量は幾何学的な量!「情報爆発」という出典元から出ているデータでは以下の結果が報告されています。

人類が30万年かかって蓄積してきた情報量よりも多くの情報が次の3年で蓄積される。

それだけの情報量にさらされて、何を信じればいいの?これが、ごく一般的な心理だと思います。「土屋鞄製造所」が選ばれる理由は、見えない価値の「見える化」にあります。ブランドの世界観、商品へのこだわり、日常感じる魅力的な言葉やビジュアル・・・。私も言葉では伝えきれないので、資料を用意しました。こちらをご覧ください。

共感マーケティング戦略体系図 アパレル売上改めて、これらを見るとと「土屋鞄製造所」の「着眼点の凄さ」が分かります。この会社は元々認知度があったわけではありません。そして、決して安いわけでもありません。ただ、「共感」出来る魅力を最大限「見える化」しています。いつも何気なく触れている日常を、心地いい魅力に変える「変換作業」を行っています。これが「共感マーケティング」の真髄です。

今回はフェイスブックを活用した一つの事例でしたが、メディアの特徴を掴みつつ、自社のターゲットにどう「共感」を伝えるのか?自社ならではの「共感」を創り出す事は可能です!!以下がその「プロセス」であり「絶対条件」です。

自社ならではの「共感」を創りだす「絶対条件」

1 「ペルソナ」でターゲットを明確にする
2  自社の「強み」を明確にする
3  ターゲットの共感ポイントを考える
4  関係者間全員がメッセージを共有し、言語化する

これらのベースが出来て、はじめて「共感マーケティング」は効果を発揮します。そして、何よりもお客様視点で、楽しい事や魅力を考えられる時間と環境が重要です!!

■まとめ
「大事なのは「価値」の見える化!!」これは究極の差別化戦略になりえます。

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