アパレル業界の救世主となる人材!それは?

次世代型「売れる仕組み」でレバレッジを起こす!!

・「共感」を「ビジネス」に変換出来る人は誰ですか?
・WEBマーケティングの原則をリアルな世界で活用する!!
・モノを作って、売って、販促して・・・そんなビジネスはもう通用しない!

 レバレッジラボの山口です。前回のブログで重要なキーワードとなっている「共感」や「ストーリー」の重要さにふれました。「共感」を「ビジネスモデル」に組み入れる新たな取り組みと根拠について!!

今回はより掘り下げて、まずは「人」の観点から、「んじゃ、どんな人が必要なのよ?」の答えについて、ズバリお伝えしていきたいと思います。早速結論から申します。

アパレル業界に今、欠けていて一番重要な人材とは!?

なんだと思いますか?
MD・・・?→違います。
バイヤー→・・・?全然違います。
デザイナー→・・・?もっと違います。
マーケター?・・・正解ですが救世主ではありません。
正解は、ライターです!!

アパレルにライター?お前何言ってんの?なんて思われた方もいらっしゃると思いますが、今必要とされているのは、まぎれもなくライターなのです正確にはストーリーテリングを表現出来るプロライターです。

詳しく説明すると、ストーリーテリングとは、伝えたい思いや、コンセプトを、それを想起させる印象的な体験談やエピソードなどの「物語」を引用することによって、聞き手に強く印象付ける手法のことです。-(コトバンクから引用)-

もう少し噛み砕くと、業界の課題に行き着きます。
・商品の同質化
・オーバーストア
・購買行動の変化

これらの課題から抜けられずに苦戦している企業が大半です。この時点で、今までのやり方は通用しないと思って欲しいところなんですが・・・。

話を戻して、ではなぜライターなのか?メリットは?についてお伝えします。
あなたは、モノやサービスを買う時に誰を信用して買いますか?これが高級品なら尚更です。企業側は買って欲しいからあの手、この手でセールスプンプンの販促を仕掛けてきます。

「良かったらご試着出来ますよ!」とか「昨日入った新作なんです!」とか。販売の現場では聞き覚えのあるセリフ・・・。そんな時、あなたはどう思いますか?僕なら逃げます(笑)あなたも「本当に?」「信用していいかな?」なんて思っているはずです。

おそらく、少しでも有益な情報を得て、「確信を持って買いたい!!」そう思うはずです。そして、実際今は有益な情報をすぐ手に入れる事が可能です。

ストーリーテリングが出来るライターは理論的な文章を書くのではなく、「感情」をもってして書く部分が大きいのです。商品を自分で触ってみる。使ってみる。そこで揺れ動いた感情や感動を相手にわかりやすく伝えるために徹底的にお客様視点で書くわけです。

お客様に「快」の「イメージ」になってもらい「次もまた来て買いたい」と思わせる魔法のライティングテクニックを持っています。勝ち組と言われる企業は、彼らを有効に活用しています。ブランドの「哲学」「こだわり」「強み」などなどをより多くの人に知ってもらう為に・・・。

ただ、まだまだ大部分を外部の広告代理店だったり、代行業者にアウトソーシングしているのが現状です。一番あなたの会社の事を知っているのは誰ですか?愛着を持っているのは誰ですか?それを考えた時、今までの概念を破り捨てて、

会社内部にライティングチームを設立する!!

 こんな会社がアパレル企業に出てきたら、レバレッジが起こると確信しています!!
「売らず」に「売る」方法・・・。これから時代はどう変化していくのだろう?あなたはどう感じてますか?以前、クライアント様に説明した資料です。分かり易く「1枚にまとめてくれ!」とう注文があった為、作成しましたが、今見ると無理がありますね。そのへんはご勘弁を・・・。

http://leveragelabo.com/kanri/wp-content/uploads/2014/02/NextMarketing.pdf

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