価格主導の事業体質から脱却して、ブランド価値を高め収益に貢献する「レバレッジ・ブランディング」

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ブランド力が背景にあれば、年齢や既存市場を超えられる

年齢や既存市場を超えた展開をするために重要となるのはブランドの構築と育成です。人々の心を打つブランドを構築し、ファン(信者顧客)を獲得できれば、その商品・サービスは永続的なものとなり、商品・サービスのライフスタイルから無縁になります。

また、商品やサービスが持つブランド価値を社内外に浸透させることができれば、築き上げてきたブランドイメージを背景に新規市場への参入を容易に行うことができます。今企業求められる人材は、商品の企画・開発から販売などの各部門のロンチや思惑を統合・調整し、トータルで一つの商品・サービスをマネジメントできるプロデューサー的存在です。

このような悩みを抱えていませんか?

☑︎ 商品力には自信があるが、気がつくと価格競争に巻き込まれている
☑︎ 売上目標ばかりが先行するが、肝心な成長プロセスを描けない

☑︎ 主力商品の売上が下が続けており、リニューアルすべきか悩んでいる
☑︎ 営業で売るという企業文化が強く、マーケティングが軽視されている
☑︎ 担当部署ごとに部分最適で、一貫性のない商品が市場に出ていく
☑︎ コンセプトはあるものの、商品との関連性・一貫性から乖離している
☑︎ 市場ニーズと設定ターゲットにギャップがあるが、軌道修正できない

マーケティングとブランディングの持つ役割を理解してシナジーを生み出す

「マーケティング」とは、売れる「仕組み」や「手段」を整える作業。企業としての価値(=商品・サービス)をどのように顧客に向けて発信していくのか。その方法を工夫するためのプロセスです。どんな風にどのような内容を発信すれば確実に売れるのかを考えながら、商品の価値や魅力度をなるべく多くのターゲットに向けて発信し、顧客の目に触れるようにしていく。この一連のプロセスがマーケティングです。顧客を「知り」価値を「創り」メディアなどを使って顧客に届けるまでの一連のプロセス。

一方で、「ブランディング」は、「マーケティング戦略」の一環として行われるもの。ある商品やサービスのコンセプトに関して、その「価値」を顧客に認めてもらい、企業と顧客の間に信頼関係を築くことで、市場における地位を築き上げていくことを目的としています。顧客が認めてくれる価値とは、「やっぱりこれだよね!」と感じる企業や商品に対する強い信頼感でもあります。つまり、顧客の心の中の「イメージ」と深く関係しています。

価値が伝わっていなければ、その商品、サービスは「存在しない」のと同じこと

「もの」や「サービス」にあらゆる時間や労力をかけて「差別化」や「独自性」を追求しても、そもそも、その商品を知らなければ、売れるものも売れません。お客様は「買わなければならない商品」でない限り、「安いから買う」という購買行動はとりません。価格以外の買う理由があるからこそ、消費者は購買行動をとるのです。いかにお客様の心理に「買う理由」を作りだすのか?その「方法と効果」こそブランディング施策の本質です。

<以下 弊社ブランディング構築の考え方>

本メニューは「ブランディング」が果たすべき役割を明確に定義して、「ブランディング」の概念、効果、具体策をワークシート方式で、行動に導くプロセスに特化したプログラムです。

ステップバイステップで学ぶことで、最短でゴールに結びつく、「ノウハウ」を得られます。

『走りながら事業を変革する』
「理論と実践方法」+「実践ワーク形式」

INDEX

■STEP1
1.サマリー
2.ブランディングとは?
3.ブランディングの定義
4.ブランディングがビジネスに貢献する構造
5.ブランディングを最大化させる3つの要素
6.消費者にとってのブランド価値
7.現状と今後(あるべき姿)※ワーク形式①

■STEP2
8.ブランディング活動の全体像
9.ブランディング活動の4つの業務フェーズ
10.「マーケティング」と「ブランディング」の違い
11.ブランディングの位置付け(あるべき姿)※ワーク形式②
12.「ブランドストーリー」を抽出する
13.「ブランドストーリー」を作成※ワーク形式③
14.他の商品とは異なる「らしさ」(個性)を持たせる
15.「ブランド・パーソナリティーの性格設定※ワーク形式④

■STEP3
16.顧客ステージを理解する
17.顧客ステージを理解する※ワーク形式⑤
18.価値の最大化を顧客ステージ区分でみる
19.顧客ステージに合わせた対策を考える※ワーク形式⑥

■STEP4
20.価値を仕組みにまとめる
21.顧客ステージに合わせた対策を考える※ワーク形式⑦
22.ブランディングプロジェクト推進のポイント
23.ビジネスモデルキャンバスによるブランディング可視化※ワーク形式⑧
24.ブランディングプロジェクトでチェックする項目

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