即実践!投資対効果が飛躍的にアップするデジタルマーケティング導入手引き

デジタルマーケティング

デジタル時代の消費者と良好且つ長期的な関係を築く方法

日常生活に押し寄せるデジタルの波。想像以上に早いですよね。人の購買行動が多様化すれば、企業の戦略も従来型から脱却し、新たな変革をはかることは当然の成り行きです。

あなたの会社は、中長期の成長戦略の中にデジタル活用の考えはありますか?

デジタル活用はあらゆる企業によって、もはや避けることができない最重要事項です。「臭いものには蓋をする。」といった発想で先送りしていては、確実に市場とのギャップが拡大し、軌道修正もどんどん難しくなってきます。そんな状況を危惧して、本日は、デジタルマーケティングの新潮流と導入までのプロセス・アクションを噛み砕いてお伝えします。
デジタルマーケティング アパレル

なぜデジタルマーケティングが重要か?

まずは、「デジタル技術を用いてマーケティングを実践しよう!!」と発信しても、たちまち高いハードルに感じる方が多くいらっしゃいます。又、「マーケティング・・・。」この言葉も概念が広すぎて、正直よくわからない言葉でもあります。

そこで自分ごとで考えてみましょう。世の中ではスマホが普及し、調べたいことがあればインターネットで情報収集する。情報量が多くて探すのに不憫を感じると、まとめサイトで欲しい情報を取捨選択できる。こうして自分自身ユーザーとして、利用していますよね。

 ただ「それらを自社のマーケティング活動に活用するとなると、想像できない・・・。」これは、中小企業の経営者から相談を受ける際、よく聞くセリフです。

現在と過去の違い・背景

噛み砕いて、数年前から普及しているCRMを例に出してお話します。当時はシステムの導入コストが非常に高くて運用も難しく、使えるチャネルもダイレクトメールや電話のような高コストのチャネルに限られていました。

しかし、今なら当時とは比較にならない量の多様な顧客データを簡単に収集出来、しかも「驚く程高機能なシステムを低コスト」で導入できます。しかもリアルタイムでデータを処理することも可能です。 

活用できるチャネルは、WEBサイトやEメール、スマホアプリなど、ここ数年で低コストなチャネルが莫大に増えました。サイトに訪れたユーザーをアクセス解析し、優良顧客を見極めたり、レコメンドシステムを使用したり、デジタルマーケティングの組み合わせ次第で、顧客の購入前の行動や、趣味・嗜好、あるいは購入後の声などをより細かく分析することも可能です。

これらの分析から、ターゲット顧客に対して「1to1」のコミュニケーションを手間やコストをかけず提供することができるのです。O2Oやオムニチャネルもその代表的なものですね。 
「IT(デジタル)」に「アイデア」を掛け合わせることで、更には、御社ならではの、差別化サービスや商品開発精度も高められます。まだまだメリットに関して、伝え足りない部分はありますが、今後、事例を交えつつ、詳しく内容を発信していく予定です。今後のブログにご期待ください。

導入までのプロセス・アクションとは?

そして、本日一番伝えたい肝になること!「では、今後どんなアクションをとればいいのか?」このステップを2点お伝えします。

1.まず、導入にあたって前提条件となることを強烈にお伝えします。導入するには社内にITリテラシーの高い人材を獲得するか、あるいはデジタルネイティブ世代である、若い層の人材を積極的にプロジェクトに参画させる事が最初のステップです。

マーケティングの概念を理解しているベテランの方ではダメです。その分野を得意としている人であれば、問題ありませんが、デジタルマーケティングは似て非なる存在です。

インターネットが消費者行動に大きな影響を与えている中、デジタル活用に取り組まない企業は、消費者から見放されてしまいます。経営トップ自ら、旗振り役となって実行を宣言し、必要な予算を充当する必要があります。

2.次に、「何からはじめればいいのか?最近どんなトレンドがあるのか?」ここで大事になるのは、多様な見識で様々な相談に載ってくれる外部パートナーを得ることです。

過去の常識や慣習などに縛られない、外部パートナーとの連携は、
新たな付加価値をもたらし、潜在的な成長を引き上げる原動力となる

 まずは、最初の一歩としてこの2点を進めてみてください!!必ず、その一歩が新たな可能性を生み出し、そこから生まれた「アイデア」は、持続的な差別化要因となるはずです。

弊社レバレッジラボはアパレル業界の特色にふさわしい、パートナーとの打ち合わせを繰り返し、日々厳選しています。

現在は、過去の「仕組み」が成功体験となって染み付いた大企業よりも、柔軟な戦略対応が可能な中小企業にこそ有利な環境が整っています。何度もしつこく言いますが、ASPサービスとすることで、初期費用をかけずに、中小企業でも「驚く程高機能なシステムを低コスト」で導入が可能です。

是非、この状況をチャンスととらえ、新たな一歩を踏み出してください。課題や規模にあった最適な方法・プロセスに困ったらお気軽にご連絡ください。

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