「売れる」「儲かる」のベースにはコンセプトが不可欠!!

コンセプトメイク

コンセプトを作る!一連の「仕組み」と「アイデア」

今日は「売れる!」「儲かる」という何とも嫌らしいテーマを設定しました(笑)大事な部分を明確に、出来るだけ単純にお伝えしたいと思います。まず、外部環境ですが、小売り各社は増税後の反動を受けて、未だ先行き不透明な状況が続いています。

セブン&アイは過去最高益の業績ですが、その他は総じて厳しい状況…。そこで何が足りないか?あるいは、どこに力を入れるべきか?この課題ににフォーカスして進めていきます。

「コンセプト!!」

よく使う言葉ですよね?「この企画のコンセプトは何?」「このブランドコンセプトは?」など例えればきりがない程使われています。

改めてマーケティングの原理原則は、優れたコンセプトを生み出す事です。コンセプトに基づいた独自のポジションを確立する事が、売上を大きく左右します。そして、その実現には、コンセプトに基づいた商品をつくり、戦略を描き、お客様にメッセージを発信していくという、緻密な準備と実践がモノをいいます。

簡単に言えば、コンセプトを決めて売るモノを作りそれを欲しい人に届ける

この一連の「仕組み」と「アイデア」これが全てです!!

しかし、この「コンセプト」を作る事を、軽視、又は深く考える事無く物事を進めてしまうケースが非常に多い…。もったいない…。言葉だけが先行し、コンセプト⇒売るモノ欲しいものを届ける。この順番がチグハグになり、結局ターゲット、ポジショニングが定まらず、市場との乖離が広がっていく状況をよく見かけます。

その場合、最終的には価格戦略に傾注し、ブランド価値を落とす負のスパイラルにはまっていくおなじみのパターン。この打開策はこの状況を真摯に受け止める気付きと柔軟な対応力に尽きます。固定概念、先入観、ムダな仕事を投げ捨てて、本質的に何が大事なのか…!?ここにかける「時間」を大事にする事だと思います。

最後に簡単にまとめます。皆さんの参考になれば幸いです。

■ まとめ

・分かり易い事を敢えて難しくしない。
・全体のもととなるおおまかな考え方を大事にする
・「売れる」「儲かる」の条件は一連の「仕組み」と「アイデア」が全て
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