「入口商品の戦略を変えれば、新規顧客で売上の底上げが出来る!!」

最初に接触する「価値のある商品」を露骨に考える!!

小さい会社が大きい会社と戦うための「プレミアム商品戦略」を考えます。

この戦略で大事な事は、客が最初に買う商品に対する抵抗感を、出来るだけ少なくする事!

最初に顧客と接触する「入口」となる商品を、徹底的に買いやすくすることが、
「プレミアム商品」作りの第一歩となります。「お試しセット」「ノベルティー無料配布」などは、入口商品の典型的な事例ですね。この「入口商品を作る」という戦略自体は、既に当たり前のように実施されています。

しかし、この「入口商品」を使ってもなかなか優良顧客に育たないというケースは結構多いんです!なぜなのか?

そいれは多くの会社が、この「入口商品」の価値と、
その後につながるアフターフォローの方法を根本的に間違い、
中途半端な取り組みで終わっている事が考えられます

そこで、顧客になりきって消費者心理を探ってみましょう?まず、客というのは、「高い商品」に簡単に手を出さないという絶対的な法則があります。

高い金を払うということは、客から見れば大きなリスクを背負っているということ。だから「この商品を買ってよかった」という確実な「保証」が無ければ不用意に手を出したりしません。

それに反して有名な「ブランド品」は売れていきます。それはこの「ブランド」に対する「安心感」が可能にしているからです。認知度を高めたい小さな会社が「プレミアム商品」を売れるようにするには、「入口商品」をきっかけにして、その後の関係性を重要視する事が重要です。

「商品を安くすると客質が悪くなる。」だとか「安い価格で集めた客は、安物買いの客でしかない。」だとか思い込みで決めつけたりせず、

あくまでも顧客視点で考えてみましょう!!この考えで、目の前にあるチャンスを逃しているケースは実に多い・・・。

大きな会社と違って小さな会社は販促にかけられる資金は限られています。だからといって「入口商品」に対する考え方を改めなければ取れるはずの見込み客を取り逃がしてしまいます!!

だから考えるんです。「顧客を育成する手段を!」入口商品を作るのであれば、最低限の顧客育成プログラムを準備すべきです。購入後に、手書きのおもてなしメッセージを添えたり、メルマガで定期的にアプローチをかけたり(これは定番過ぎますが)コストをかけずに客をファン化させていく方法はたくさんあります。

それらの手法を組み合わせて初めて、入口商品が客にとっての最初に接触する「価値のある商品」になります。

「客を育てる」為のアプローチ手段としてアフターケアの「仕組み」までしっかり想定して創っていきましょう!!

それが選ばれる理由「独自の強み」にもなるのです。

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