「あったらいいな…。」を考える楽観的発想のススメ (アパレルコンサルティング)

これからは「ビジネスプロデューサー型人材」の時代!!

こんばんは、台風直撃前の深夜にブログ更新です。学校は早々と休校や午後からの通学を決め込んでいますが、先週同様、最悪な通勤になりそうですね↓頑張りましょう!!

今回は改めて強烈に感じた事があったのでブログにまとめました。是非ご覧になって下さい。今後どこでも求められる人材…!?


それはビジネスプロデューサー型人材と言えると思います。環境変化・消費者のニーズ・購買行動の変化が激しい今、何かを自ら生み出し、そしてそのアイデアを最後まで実現していく力のある人材。

自分もコンサルティングの活動をしている中で、多様なバックボーンを持つ方にお会いする機会がありますが、最近印象に残っているのは「アイデアコンサルタント」という肩書きの方。

さすがアイデアを仕事にしているだけあって発想の仕方が実に斬新。誰もが感じる「困ったな」や「こうなればいいな」から新しいビジネスを考える思考回路…。彼の中には業界、職種という概念自体がない。

全てをシームレスにフラットな視点に置き換えて洞察出来る能力を持っている。人脈の背景も実にバラエティーがありこれまた斬新。

人は自分でも気付かないうちに思考の枠組みを作ってしまっています。

その狭い視野の中でベストな答えを探すのは本来至難の業…。ちょっと視点を変えて、共通するアパレル業界の課題を3つあげてみます。

オーバーストアによる売上シェアの分散
価格>価値による消耗スパイラル
顧客価値の変化と従来型ビジネスモデルの乖離

これらは誰もが認識している課題ですよね!?皆この課題に向き合って一生懸命努力して、多くの時間を使っているわけです。でもこの課題は誰もが探索している課題。冷静に考えれて、これらの課題の先には誰もがチャンスをめぐって熾烈な戦いがあるわけです。

「戦わずして勝つ」なんて言葉があります。

客観的に自分達のポジションをずらしたり、シームレスな連携を創造してみたり…。ちょっとした思考の転換で驚く程、可能性は広がります!!

「無理」とか「出来ない」とか「ありえない」といった考えは一切NGにして、「あったらいいな?」的発想を重要視し、楽しく掘り下げてみましょう

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